DCCディープチェンジクレアチンの効果を高める飲み方とは?買う前にチェックしよう!

ディープチェンジクレアチン

 

ディープチェンジクレアチンは、(株)ラッシャーマンから発売されている筋トレサポートサプリです。

 

サプリメントを買う際には、何と言ってもその効果が気になると思いますが、ディープチェンジクレアチンは他のHMBサプリとは少し違います。

 

使い方を間違えると、効果ナシになったり、お金の無駄になったりするので、買う前にはしっかりチェックしておきましょう。

 

何も知らずに飲んでも、ネットに「効果なかった!」なんて口コミを書き散らす羽目になってしまいます。

 

ディープチェンジクレアチン

 

ディープチェンジクレアチンはクレアチンが多い

まずは、ディープチェンジクレアチンの配合成分をチェックしておきましょう。

 

ディープチェンジクレアチン

クレアチン

筋肉内のATP-CP系の燃料となり、最も大きな力を発揮するためのエネルギー源となる

HMB

筋肉の合成スイッチをONにする働きがあり、筋肉の合成促進、分解抑制を強力にサポートする

BCAA

筋肉の材料となる必須アミノ酸の中でも最も重要なアミノ酸。筋肉の合成、疲労回復、分解抑制をサポートする

イミダ15

2週間以上も飛び続ける渡り鳥の胸肉から抽出される成分。疲労回復に極めて高い効果を持つ

 

ディープチェンジクレアチンの主成分は以上の4つです。

 

他にも、ブラックジンジャーエキスやら牡蠣エキスやらデキストリンやら色々入っているようですが、それらは所詮枝葉に過ぎません。
とりあえず、からだに悪いものは入っていないので、オマケ程度に考えましょう。

 

最近、HMBのサプリは数多く発売されていますが、ディープチェンジクレアチンの最大の特徴は「クレアチンの配合量が多い」事です。

 

他のHMBサプリでも、クレアチンを配合しているものはありますが、ほとんどが申し訳程度に入っているだけです。
0.1mgでも配合されていれば「クレアチン配合!」と表記していいわけですから、入っているのは間違いないでしょうが、だからといって効果を感じられるかは別問題です。

 

その点、ディープチェンジクレアチンはクレアチンを一袋で25000mg配合と明記されていて、一日あたり833.3mgとなります。

 

この1日あたり833mgという量ですが、クレアチンのサプリを既に飲んでいる人からしたら「少なすぎる!」と感じるかも知れません。

 

クレアチンのサプリは飲み方が特殊で、一日5gの摂取を20日間継続することで、体内レベルが最大になることが知られています。
クレアチンはプロテインなどとは違い、「トレーニング後30分以内」などのタイミングにこだわる必要は全くありません。
毎日継続して飲むことで、体内のクレアチン量を増やしていくのです。

 

他にも、1日20gずつ摂取することで1週間ほどでクレアチンレベルを最大に持っていく飲み方もあります。

 

これは「クレアチンローディング」と呼ばれる飲み方で、体内のクレアチンレベルを最大にするための飲み方ですが、これをやる場合は一ヶ月おきに休息期間が必要になります。
大事な試合に合わせて体内のクレアチン量を最大にすることは有効ですが、それをずっと続けると身体に耐性がついてしまって効果がなくなるのです。

 

こうしたクレアチンローディングを狙った飲み方をするなら、ディープチェンジクレアチンではコスパが悪すぎます。
1日5gずつ飲んだら、5日でなくなってしまうのです。
これなら、普通にクレアチン単体のサプリを買ったほうがよほど安いでしょう。

 

ディープチェンジクレアチン

クレアチンとHMBの組み合わせによる効果

クレアチンローディングを狙った飲み方をするならディープチェンジクレアチンは買うべきではありません。

 

しかし、ディープチェンジクレアチンはクレアチン単体のサプリではなく、HMBも含んだオールインワンサプリなのです。

 

クレアチンとHMBの組み合わせによる相乗効果は、数多くの研究で実証されています。

 

クレアチンが筋肉の合成を促進

クレアチンは、筋肉を発達させる遺伝子であるIGF-1の発現を増加させる効果があります。

 

ベルギーのルーヴェンカトリック大学の研究では、運動によってIGF-1の生成を増加させることがわかっています。
運動によって分泌される成長ホルモンの刺激を受けて、肝臓でIGF-1が生成され、これが筋肉の発達を促すのです。

 

また同じ研究で、クレアチンサプリの摂取によっても、IGF-1の生成が増大することがわかっています。
※月刊『IRONMAN』17年8月号より

 

HMBも筋肉の合成を促進

HMBは、クレアチンとは別の経路で筋肉の合成を促進します。

 

運動によって筋肉が刺激を受けると、全身に張り巡らされた「mTORシグナル伝達経路」という回路が活性化され、このシグナルを受けて筋肉の細胞分裂が活発化します。
そして、このmTORシグナル伝達経路は、必須アミノ酸のひとつである”ロイシン”の血中濃度に敏感に反応するのです。

 

タンパク質に含まれるアミノ酸であるロイシンの血中濃度は「体内にタンパク質がどのくらいあるか」の指標になります。

 

たとえば、体内のタンパク質が少なく栄養不足の状態であれば、筋肉の合成などしている場合ではなく、生命維持の方に全力を尽くさなくれはいけません。
しかし、タンパク質が豊富にあれば、余っているタンパク質をどんどん筋肉に送り込んで、筋肉を発達させる事が出来るのです。

 

このため、筋肉を発達させたいなら、体内のタンパク質を常に十分に確保して置かなければいけません。

 

そして、タンパク質が分解されたアミノ酸であるロイシンが体内で生み出す物質がHMBです。
ロイシン20gにつき、HMB1gが生成されると言われています。

 

そのため「HMBがたくさんある=ロイシンがたくさんある」と身体は判断するため、HMBはロイシン以上にmTORシグナル伝達経路を活性化することが分かっているのです。

 

このため、現在ではロイシン単体のサプリより、HMBサプリの方が多くのアスリートに好まれています。

 

クレアチンとHMBの相乗効果で筋肉分解を抑制

身体には、上で紹介したように筋肉を合成するための仕組みがありますが、逆に筋肉を分解する仕組みというのも存在します。

 

代表的なものが、「ユビキチン プロテアソーム系」「ミオスタチン系」という経路です。

 

専門的な事は置いておいて、このような回路は生命維持のために筋肉を分解するのが仕事です。

 

ガン、エイズ、やけど、糖尿病など、身体の異常があるときには、筋肉内でも不自然な細胞が生まれてしまうことがあります。
こうした細胞を分解して、筋肉の「品質管理」を行うのがひとつの役割。

 

そしてもう一つは、身体が栄養不足の時に、筋肉を分解してタンパク質を取り出し、生きるためのエネルギーにすることです。

 

トレーニーにとっては残念なことに、筋トレで強く発達させた筋肉も、これらの経路には「不必要」と判断されてしまいます。

 

筋肉は使わなければ萎縮しますが、それはこれらの経路が「使ってないなら不必要」と判断して、エネルギーを取り出すために分解してしまうからなのです。

 

クレアチンとHMBには、これらの筋肉分解経路の働きを抑制する効果があります。

 

クレアチンは筋肉の直接のエネルギー源となるし、HMBは血中のアミノ酸濃度を高めることで身体に「栄養が豊富にある」というシグナルを送ることができます。
クレアチンとHMBの組み合わせによる筋肉の分解抑制は、まだまだ研究途上ではありますが、世界中のスポーツ研究者の間で熱心な研究テーマとなっているのです。

 

ディープチェンジクレアチンの効果的な飲み方

ディープチェンジクレアチン

ディープチェンジクレアチンは、市販のHMBサプリの中では唯一クレアチンの配合量まで公表されているサプリです。
最近発売されているHMBサプリの中で、これだけの量のクレアチンを配合しているものは他にありません。

 

このため、単にクレアチンサプリやHMBサプリとして飲むのではなく、「クレアチンとHMBの相乗効果」を狙った飲み方をするべきです。

 

前述のように、クレアチンは1日5g以上の摂取を20日間で体内レベルを最大に持っていけますが、それを継続すると耐性がついて効かなくなってしまいます。

 

これを防ぐためには、毎日の摂取量を少なくして長期間継続することが有効。
1日1g以下にして効果をマイルドにすることで、数カ月に渡って安定して効果を感じることができます。

 

筋肉を抑制しながらトレーニングを続けるためには、こちらの飲み方のほうが有効です。

 

プロテインのように「トレーニング後30分以内」などのタイミングにこだわる必要なく、毎日決まった時間に継続して飲むことが重要です。
ですから、トレーニングをしない日でも毎日飲むようにしましょう。

 

ディープチェンジクレアチンは、一日6粒で上記の推奨量を摂取できるので、朝3粒、夜3粒などに分けて飲むことで、より吸収率を高めて効率よくトレーニングが出来ます。
「週に3回トレーニングするからその時に飲めばいい」という飲み方では効果が低くなります。

 

ディープチェンジクレアチン
カプセルは結構デカイですが、水で流し込むと結構自然に飲めます。
牛乳とか余計なものはいらないので、常温水で飲むようにしましょう。

 

なお、言うまでもありませんが飲むだけで魔法のように筋肉がつくわけではありません。

 

筋トレする気がない人は買わないほうが良いです。
確実にお金の無駄になります。

 

筋トレしない人には効果はほぼありませんが、しっかりと効果と使い方を理解していれば、効果は実感できるはずです!

 

HMBだけを重視するなら他にも優れた商品がありますが、「クレアチンとの組み合わせ」を考えると、ディープチェンジクレアチンがベストチョイスになりそうです。

 

今なら初回は送料500円ほどで購入できますし、ある程度継続することを考えると、クレアチンやHMBを個別に買うよりも随分安く抑えることが出来ますよ。

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ディープチェンジクレアチン


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